好きなものは好きだからしょうがない。

　いつの間にか忍者ブログ、新規投稿のリボン(？)が変わってる、のか…？
　仕事でぼちぼちとOffice2010に触れる機会ができてきたんですけども、あんな感じですね、置いてかれそうだよorz


　結界師35巻を購入。結局限定版の方を買ってもうた／（＾o＾）＼
　ちょっと寂しいもんですね、最終巻。全巻買ってて比較的長いのだと……スパイラル、ムヒョロジ、鋼に次いで４作目かなぁ。

　――で、大筋は知ってた(！)んですが、実際に読んでみて感じたのは、「ヒロイン不在」かなぁ。
　良守もさ、烏森完全封印っていう最終目標には一応関わってるからいいものの、それでも守美子様割合が半端ないし。ラスボス不在そのものは別に気にならないんだけども、少年漫画なわけだし、良守の最後のバトル描写って……時守の連れてた妖？　みたいな。
　あの母さんの使い方自体は否定しないし、最後の伝言とか良かったと思うんだけど……あれ、雪村家は？　ってなる、どうしても。墨村物語ならいいんだ、続編で母さんを助ける方法を探すんだよね――じゃなくて。せっかくパワーの良守・コントロールの時音だったのに、母さんでも別にいいんだけど、ヒロインいるんだからそこは時音だろ！　となるのです。開祖の過ちを墨村・雪村両家が力を合わせて解決→和解、じゃダメなのか！　時守は独りだったけど、良守には時音がいる、一人ではできないけど二人ならできる――とか。違う場所での戦いだけどそれぞれ心は……ってわけでもなかったしさ！

　結界師、大好きです念の為。好きだからこそ、感じた事を書き殴ってみました。
　田辺先生、お疲れさまでしたっ（＾－＾）ゞ